PICK UP STAGE

2019.8.19

今年のすみだ音楽祭は8/18(日)・24(土)・25(日)の3日間の開催。
8/16(金)~18(日)に開催され、今年で10回目の記念となった”すみだストリートジャズフェスティバル”の最終日と重なった18日の日曜日に、大ホールでの演奏となりました。
昨年同様、6組のビッグバンドが出演するステージの大トリの登場です。

ビートルズナンバー”Norwegian Wood”でステージオープン。
夏らしいラテンナンバーや「お決まり」のカウントベイシーナンバーを演奏しました。
藪 紀子とロイヤル清水の強力なダブルボーカルは、それぞれのソロナンバーを堪能していただいた後、デュエットで昭和歌謡の名曲”恋のバカンス”を熱唱、大きな拍手を頂戴しました。

今回のパイプオルガンコラボレーションは、ホルスト作曲の「木星」を、ゲストオルガニスト神多 恭子さんをフィーチャーしてお聴きいただきました。
神多さんはアンコール曲”Sweet Home Chicago”でもブルースのアドリブソロをご機嫌に演奏、トリフォニーホールのパイプオルガンでブルースを弾いた人って他にいるのかなと思ったりもしました。

ゲストパーカッショニストの村上 海人さんも大変素晴らしい演奏で盛り上げていただき、予定プログラムはあっという間に終了となりました。

[PROGRAM]
● Norwegian Wood
● Skyliner
● Way Out Basie
● Desafinado
● Just The Two Of Us[Vocal]
● Bridge Over Troubled Water[Vocal]
● Jupiter(Organ)
● After You’ve Gone(Vocal)
● Moonlight Serenade(Vocal)
● Koi No Vacance(Vocal)[Vocal]
● Georgia On My Mind
● Day By Day

[PERSONNEL]
<Woodwinds>徳弘 裕人・本橋 真利・生方 淳・北村 典子・内田 千晶
<Trumpet>枝吉 隆弘・高橋 勇作・武内 良正・長谷川 浩・山口 大士
<Trombone>荻野 義晴・渡辺 万里子・計良 英宏・白壁 由章
<Rhythm>市川 聡(Dr)・伊東 洋一郎(Bs)・帆足 久子(Pf)・佐藤 敏征(Gt)
<Conductor>矢野 聡
<Vocal>藪 紀子・ロイヤル清水
<Percussion>村上 海人
<Pipe Organ>神多 恭子

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